2007年12月31日
バベルを使ってみて・・ (その2)
バベルを使ってみて・・(その1)からの続きになります。
まず、最初におことわりをしておきます。
必ず(その1)からお読みくださいね!
今回も、いろいろと誤解を招く表現があるかもしれませんから・・
バベルというか、縦釣りというものをやっていると
気づく事がまだまだあります。
釣り初心者のレンからすれば、それはとても重要な事ばかり。
例えば・・・
1:ラインでのアタリが取れるようになった。

これは嬉しいですよね

微妙なライン変化を取ることが出来た時の喜び

後にスプーンの釣りでも生かされる事となります。
2:フッキングからネットイン(取り込み)
これも非常に重要です。
慣れると大物が掛かってもあわてなくなるんですね。
ちなみに、フックリリーサーの使い方も慣れる事が出来ました。
3:魚のいるタナ
どの層に反応が多いのか?
自分からの距離は?
・・などサーチに使えるという事。
初心者にとって、なにかしら反応の出る縦釣りは
池の中を想像しやすい釣法でした。

他にもたくさんあるのですが・・・
強引にまとめるならば
「実際に釣れないと体験できない」 という事です。
通常の横引きと比べて数がでる縦釣りでは、その差は明らかです。
釣れてからの一連の動作・・という経験値は横引きの10倍はあるでしょう。
釣れれば集中力も持続しますし、なにより
「もっとイロイロな釣り場で試してみたい!!」
・・・となるわけです。 こうなれば毎週ワクワクですよ。

週に1回の釣行・・・
早起きをして時間と交通費をかけてやっと出来る釣り。
にもかかわらず、朝一と放流時だけしか反応がないなんて・・・

ちょっと寂しいですよね?
遠出をするのが、だんだん面倒になってしまったり

「そりゃ、あんたがヘタだからだよ!!」
・・そう言われれば確かにそうなんですが。

そんなワケで、釣れなくて寂しい思いをしてる方がいたら
レンは迷わず縦釣りをオススメしています。
よく釣り場さんで声をかけられました。
「なにで釣ってるんですか?」
「バベルですよ

「あれ?ボトムバンプでしたか。」
「いいえ

他にも・・・
「うちの子にも釣らせてあげたいんですが・・」

1匹釣れれば一気に会話が盛り上がります

釣果がイイだけでなく、たくさんの人達とお話ができるなんて幸せです。

もちろん、無理強いはしていませんよ。
好き嫌いがハッキリ分かれる釣り方でもありますからね。


ちなみに・・レンの縦釣りは難しい事を一切しません。
本物のバベラーや、上級縦釣り師の方達のやり方は
妥協を許さないぶん、 高度な技術と知識を必要とします。
道具もすごいですよね。 そのこだわりの分だけ釣果も圧倒的です。
今度、(その3)~を書く機会があれば、その辺もかいてみたいと思っています。
この記事をきっかけに縦釣りに興味をもってくれるとイイのですが・・

初心者のレンが、このようなネタを扱うのは非常に危ういのですが
あえて記事にしています。
この先レン自身がこの記事を否定する事もあるかもしれません。
くどいようですが、レン独り言です。どうかご理解くださいね。
(その3)へ続く。
Posted by レン at 00:43│Comments(0)
│バベル
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